妖怪美術館
ここは明治時代の呉服屋の蔵。創建当時はまだ珍しい3階建てで憧れの的でした。外観は当時の姿に戻し遊び心を加えました。現在は、1階が妖怪画家・柳生忠平の作品やグッズ販売ショップ。2階・3階には妖怪の起源をテーマにしたインスタレーションや日本古来の伝説的な「妖怪造形作品」を展示しています。その蔵と対照的にそびえているのが巨大アート「HEISEI MAZE SPIRAL」。表面には迷路のまちの地図がそのままデザインされていて、その中に一歩足を踏み入れると、ぐるぐるぐるぐる・・・天と地に永遠に続く階段が出現!どこまでつながっているのかはあなたの目で確かめてください。